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お金なんか少しあればいいからできるだけ楽しい仕事がしたいと思ってこの会社に入ったのに、最近ほんとうに仕事のことを考えるだけでつらくなってきて、お金をもらうことだけが対価になってきている。仕事はお金以外のなにかがあるっていうのやっぱり幻想だったのかな…

仕事を辞めようというところに踏み切れないのは好待遇を失うことへの恐怖だし、辞めてわたしになにができるんだ…という自分ができることは何もないという無力感のためでもある。嫌だからという理由ですっぱりと踏み出せる人がかっこよくて羨ましい。

 

アップリンクの問題にも、北朝鮮の爆破の問題にも傷ついて、世の中には悪いことしか起きていないんだという錯覚が起きる。都知事選候補を見ていても感じるやるせなさみたいなものの正体はいったいなんなんだ。