20210410

半年もブログ書けなかった。

楽しいことも悲しいこともたくさんあったはずなのに記録してないとすべてわすれる…

 

2021年になってうれしかったことは空気階段のライブ『ANNA』をみたことと、シンエヴァを見たこと、ラナ・デル・レイの新譜が出たこと。

あとランジャタイにハマった。

ほんとうに??

結局なにかを見て嬉しい悲しいをずっとやっているだけだ…

 

毎日の感情の起伏がどんどん小さくなっていくのは仕方がないことなのかな

大人になったら、と何回も言ってる気がするけどわたしももう社会人3年目25歳になろうとしていて、たぶん年下からみたら普通にいい大人で、そういういつまでたっても子供ぶってる学生ぶってるんじゃないよっていう怖い圧力を勝手に感じてしまってる自分も悲しい。

自分が死ぬタイミングがわかってさえいれば、貯金とか今後とかそういうつまらないことを考えなくて済むのになー。またこども。

 

空気階段のすごいところは年齢をあまり感じさせないというか、つねに気づきを得ているしそれを公表しているところだと思う。

日常のものにいかに気づけるかが大事なはずなのに自分のことに一生懸命になりすぎて取りこぼしてることが多すぎる気がする。

例えば最近だったら犬がおもしろいポーズをしてたのに無視した。

後輩がイメチェンしてきたのになにもいわなかった。

あとのこと忘れた…。

 

空気階段の踊り場拡大おめでとう!

希望の光を背負わせてしまって本当に申し訳ないという気持ちとすがりたいということだけ。

なにかにすがることはよくないと、SAY-SHOっていうえんどうさんと馬場のBOOKOFFでみつけた本に書いてあったけど、すがらないといけなくなるタイミングがあるんだなって気づきを得た。

 

やっぱ恋愛とかは惑わせてくるだけ。

 

10/4 生きのびてるだけ

仕事したくなさすぎて、合間にTaylor Swiftのドキュメンタリー見てる。

ちゃんとやることやってて楽しそうでみんなを幸せにしててすごい。

まじで最近は何が楽しくて生きてるんだかほんとうにわからない。自分のことなのに考えたくもないし、ただただ時間が過ぎてほしいと思ってる。仕事をやめてどうするの?っていうのは全員がぶち当たる疑問だと思うけど仕事をやめてまた仕事するのが当たり前なのかなりつら。

 

0923

24日から京都に行くから、今日は絶対仕事を終わらせなきゃとがんばった。

出社したら仕事がほんとうにはかどる。

 

この4連休は鎌倉に遊びに行って、家で映画をずっと見る、っていうことをした。

北鎌倉でえんどうさんと小津安二郎のお墓参りをしてからみんなと合流した。2人の集合うまくいかなくてbadはいりそうになったらえんどうさんがグリーン車を奢ってくれたので回復しました。ビールとか売ってなくてお線香だけあげてきた。ちょっと火傷した。

北鎌倉駅のベンチは長くてかっこいい。

 

天気悪いかと思って長袖で行ったらあまりにも暑すぎておかしくなりそうだった。

鎌倉の小町通りに行くのはたぶん高校生以来だったんだけど、目がいく店とかがあの頃と全然違ってて大人になったと…

チープなお土産屋さんとか、お煎餅やさんとか、ジュースとかそういうものの魅力かなり薄れていて悲しくなった。酒屋さんでビール買って飲んだ。そのあとクラフトビールの店でまたビール飲んだ。多分クラフトビールのおいしさ永遠にわからない気がする。

 

鎌倉駅から由比ヶ浜の泊まるところまでみんなで歩いた。広くていい家だった!海が歩いて2分とか。大きすぎる海。思ったより人がいて、みんな各々の楽しみをやっていた。夜めいた頃にはランプとかをつけて座っているカップルとか…

 

スーパーで買い物をするのは楽しい。みんな食材の買い方うまいなぁと思いながらふらふらしてた。食べものほとんど残らないで使い切ったからまじですごい。わたしは料理すると必ず三人前くらい作ってしまう。

 

次の日は3人で喫茶店に行って散歩してご飯食べて喫茶店に行った。鎌倉に良い喫茶店がこんなにあるとは知らなかった。小津の映画が鎌倉でやっていたのに気づかなくて見逃してしまった。

 

家で8本くらい映画見た。でももったいない見方してしまった、すべては集中力のなさ。

高橋洋霊的ボリシェヴィキ

・デビット・ロバート・ミッチェル『アンダー・ザ・シルバーレイク

デニス・ホッパー『easy rider 』

・『サウナのあるところ』

ラース・フォン・トリアー『ハウスジャックビルド』

野村芳太郎震える舌

ギャスパー・ノエ『CLIMAX』

成瀬巳喜男浮雲

 

霊的ボリシェヴィキ意外と面白かった。百物語現代版。怖さを求めてはだめってことが最近よくわかってきた。ディティールの不自然さで怖がるのが楽しいかもしれない。

浮雲は本当つらくてダメになりそうになるのに、爽やかな風吹いてきて精神が整った。どうしてこんな魅力的な画面になるのかわからない。小津よりも動きのある画面、高峰秀子があまりにもうますぎる。こんな風に裏切られることがあったら即死んでしまうだろう。

 

Netflixで隙を埋めるためになにかを見るのはやめよう!と決意した6時間後くらいにタコスのドキュメンタリー見てた。まじで中毒だよくない。

0910おふろば

浴室のことおふろばっていっちゃう癖は今後も治らない気がする。

我が家のお風呂場の窓からは自分の家の花壇が見える。2メートルくらいに伸びたひまわりが5本、窓から確認!

きょうは鈴虫の声も聞こえるからアンバランスな季節感を楽しめる。

ここ最近悩んでいる仕事のことや、今後のキャリアのことを誰かに相談してもピンと閃くことはなく結局は人生はひとりということがふりかかってくる。人は1人じゃ生きていけないのは当たり前だと思うけど、歩いていくのは結局ひとりでしかないよなって、見ないフリしていた影が暗く重く…

先々週から週末を楽しく過ごす気概が生まれた&連れ出してくれる友達のおかげでなんとなく平日と休日の切り替えが生まれ始めた!やっぱり土日休みの会社は平日が憂鬱になるとは思うけどトータルで考えたらきっと身体と心にはいいような気がする。

8月の終わりの週末は

メルシーたべてバスにのって卓球してBOOKOFFいってお酒を飲んだ!こんなに楽しい文字面ないと思う。メルシーから始まる世界。メルシーはほんとうに美味しかったし、卓球は心が洗われる。BOOKOFFにたぶん1時間くらいいた。

このあいだはピータードイグをみに行った。絵画展が開かれるくらいの人で現代なことがなかったから違うエネルギーを感じられてよかった。わたしたちよりずいぶん歳が上だったとしてもわたしたちの世代と思った。

ペリカンの絵のおじさんは完全にじゃない人の顔だった。めちゃおもしろい。

あと美味しいさんまをたべて、おいしいピンチョスとピクルスとパテとワイン。

YouTube

えんどうさんに教えてもらったvlogと、メイク動画も見始めた。あとみきさんが教えてくれた神崎メリ。みきさんは実践してよくなったらしい、わたしも自尊心をこの半年で削りまくったと思うので少し半信半疑で見てみる。

Netflix

3%

シーズン5まであったけど全部見た。入信したくなった。教会でゴスペルをみたい。いろんな教会の日曜ミサがでてきたけど、アメリカではほんとにあんな感じで配信したりライブをしたりしているのかな。ストーリーは泥沼家族トラブルだから微妙だけど聖書の言葉を知れるのが楽しい。

グリッチ

おもしろい。あたらしいゾンビもの。天気の子の逆バージョンだと思う、見たことないけど。

デビル

ウケる。

もう終わりにしよう。

うざい映画。綺麗だけどやりすぎや。

おとといのカーボーイは最高だった!

伊集院光太田光のコンビ、めちゃくちゃ元気でる。こんなふうな掛け合いをするということも知らなかったから終始驚かされる。伊集院光の頭の回転がバツグンすぎた。ウーチャカには申し訳ないけどまたやってほしい!

漫画と本は読んでません。

ペンギンの島っていうゲームを始めたせいで不毛な時間の過ごし方をしてるけどいまはこれが必要。

ほあー

パックとかもちゃんとしてなかったし、お風呂もちゃんと入るの難しかったけどやっと正常に戻りつつある。

信じる者は救われる?

8月が夢だったかのようにすぎていってしまった。二度と戻らない2020年8月…!

忙しいというのは頭の中の話で、物理的には問題ないのに自分の部屋に帰ってきたときに別のことを考えられる余地もなかった8月…!

今後の人生では上手く対応していきたい。勉強になった。

 

無音の状況では自分の空洞と向き合ってしまう怖さがある。ラジオや映画は今まで自分の趣味として純粋に楽しんできたものだったのに、無音をかき消す何かになりさがってしまった。起きた瞬間にラジオをつけて、仕事の間も人の会話を流し、聞くものが無くなったら見もしないNetflixをつける。

本当にひどいことをしてしまった…。

日曜に空気階段のラジオを聞いてやっと息ができる。えんどうさんと電話をしたり、直接会わないとなにも考えられない。会社にいかないと仕事ができない。あまりにも何かに頼りすぎていたんだと

 

やっと落ち着いてお風呂に入ったりできるようになって友だちとも遊ぶ元気が出てきた。

 

みうらじゅん

本『人生エロエロ』『ラブノーマル白書』

ラジオ『MJ ラジオアワー』

読めば読むほどこんなに特別な人間になれなかった自分はなんなのかという気持ちになる。でもそれ以上に気楽さに心安らぐ。

"純正"のエロ本にそもそも出会う機会もなかった人生を恥じてしまう。そもそもこれはバタイユのエロティシズムと同義の本。もっと世のルールと離れた場所で生きていきたいと思っていそうなのにその中で自由を謳歌することを楽しんでいるのだから、リスペクトをするしかない。

 

星新一『夜のかくれんぼ』

読みやすい。本が読みたくて買ったけど申し訳ない気持ちになる…

 

古屋兎丸『Palepoli』

ガロの一部ではわからないくらいすごい。

昔は純粋に心酔していたけれどだいぶ冷静にみれるようになってきた。こんなことを描ける人が集英社の人気漫画を描いたりもできるのだから職業的にあっていたんだろうという感情。

ひさうちみちおの『向日島の午後の秘事』も合わせて買ったけど、完全に一致する描写があって図らずともガロ系統の作家を理解する瞬間があった。

古屋兎丸のことは一生好きだけれど、丸尾末広のことを完全には知らずにいていいのかという気持ちになっている。

 

Netflixの功罪については思うところがある。信じるものは本当に救われるのだろうか…

0812

会社にいると信じられないくらい時間が経つのが早い。仕事場があるメリットは仕事をする場所が家とは別にあるってことなんだな。

この1週間ほんとうになにも考えられなくて、映画を見ることもできなかったし、音楽も前に聞いたことがあるものだけで、ラジオだけが楽しめるものだった。空気階段の踊り場もクラウドの残りが減ってきて、まとめを3回分かけるくらいの量を聞いたのにまったくやる気にならなくて悲しい。

やる気を出したいのに出せないのはもはや自分が悪いとは限らないと思う。仕事人間の人はまったく自分の人生について考えたりしないのだろうか?人生と生活は別物だと思っているから、仕事は生活のためのもので、人生の意味は別にないとダメだと思ってしまう。結婚とか仕事とか子供とかお金とかは全部生活に含まれる。衣食住のなにも困らない世界があったとしてなにを求めるかということが人生なのではと考えている。人生の目的はいまだにさだまっていないし、強いて言うなら街中の故意ではない笑いに触れていくこと。(例えば田舎にある真剣なのに面白い看板とか)

だからこそ今の状態はめちゃくちゃよくないと思う。考えることが仕事で埋まってしまって、しかも忙しいが故に達成感みたいなものがあって、これが楽しければいいのかもしれないけれどまったく楽しみもなくやりがいもなく、違う仕事に行きたいがなにをやりたいかもわからないという最悪状態。なにが楽しいかももうよくわからない。

友達に会えなくなっていることもお酒が飲めなくなったことも全部なるべくしてなったのかもしれないけれど、だとしたら自分が外的要因で生かされているだけのなにかだったということになりそうであまり考えられない。

 

「Meditopia」という瞑想アプリを入れてみた。簡単に寝落ちしてしまった。今後は瞑想に助けられることが増えていくだろうな…。

たぶん漫画を読んだほうがいいという気になっているので近々満喫などに行こうかな。

0803

Je veux des vacances

フランス語でバカンスが欲しいという文。

去年はニースへのバカンスのことを考えていれば退屈な平日も辛い夏も終わったのに今年はそれができないから、改名した。あとフランス語ちゃんと勉強してないから。

 

最近体の不調が多くて、ただでさえピリついてるのに余計に面倒ごとをかかえた気になってよくない。Netflixで刑務所のドキュメンタリーを見てると心が落ち着くのは絶対にちょっとだけおかしい気がする。かなり秀逸なドキュメンタリーだと思うけど、なにも思わないし…。

真空ジェシカのラジオいつもなんとなく聞いているけれど、今週の放送はアフタートークが聴きたくなった。ガクカワマタと川北が喧嘩みたいになったときにどういう会話がされるのか、もうそういう下世話な興味しか人間に持てなくなったのかもな…。

空気階段でも、かたまりがもぐらに説教をする回は毎回秀逸だと思う。人のケンカをおもしろがっている、とも思われてしまうと思うけれど本当に人に怒っている場面なんてそもそもほとんど目にすることがないんだし、それぞれの人間らしさが一番わかりやすい瞬間だなと思うから。

真空ジェシカの場合は、川北がマネージャーさんが自分たちのお笑いに何も言ってくれないことに怒ったことを発端として会話が続いていたけれど、川俣はかなり川北に気を遣っているような気がした。まだ真空ジェシカのことをよく知っているわけではないのでなんとも言えないけど、この感じでコンビが続いていくのが不思議すぎて、なんというか現実味のある儚さみたいなものが感じられた。解散しないで欲しい。

 

いまテレビの音声を聞きながらこれを書いているけれど、乃木坂に提供した小室哲哉の曲やばいな。本当にこの選択肢しかなかったのかな、お互いに。

JYPと秋元康は対極にいるような人間なのに、秋元康の下にいたアイドルがNiziUにハマっているのとかを見ると不思議に思う。オーディションの段階から人間性にフォーカスがあたっているけれど、同じアイドルとして自分ごとと考えているのか、それとも画面の中の別世界と思っているのか…。

世の中に腹が立つことも減ってきた…

たまに食べる美味しいものとか、かわいい犬とか、家に帰るとだれかが待ってる、とかもうそういうことじゃないんだよ全部!と思う。

怒りのパワーでいままで生きていたような人生だのに…。