0801

関東は梅雨が明けたらしい!

高校生の頃は雨が降れば嬉しかったのに(外練がなくなるから)、いまは傘をさすのがだるいとかのレベルじゃなくて普通に具合悪くなってるから本当につらいひと月だった。梅雨明けしたらしたで、暑さが嫌になるけれど…。

夏は嫌いだ。わたしは汗の量が尋常じゃないから、外に出かけるとすべてがダメになる。なんで頑張って生きてるだけでこんな辛い羽目に合わなきゃいけないんだ、と季節にまで腹立たしくなる。

久しぶりに遠出をして、銚子までドライブした。小学生のころに、始発で電車にのってお父さんと遊びに行った気がする。たしか、灯台が見たくて連れてってもらった。

銚子に車で行くには、茨城県を経由していかないと行けないらしい。はじめて高速道路の終点を見た。道路に終わりがあることがちょっとだけロマンティックでよい。

"見たいものはいつだって大きい何か"だから海にいくか動物園に行くかしかない気がしてきた。犬吠埼灯台からは海も空も同じくらい青く感じられて、反対側には陸もないし視界がほんとうによかった。こないだ夜にえんどうさんと斎藤さんと舞浜の海を眺めたことを思い出した。たぶん、ここも夜に見たらもっと爽やかな気持ちになっていたかもしれない。

 

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銚子電鉄の終点もみた。高速道路も、駅も終点の顔をしてなくてすごいよかった。ナチュラルな終わり。

 

最近の生活に足りないのは想像力とロマンティックな何かだ。せめてバカンスのことを考えられたらいいのに、ことしはその代償を払うことさえもできないかもしれない…