0429

気づいたらもう4月も終わるのか。

4月の記憶残ってることまじでないな…自粛の終わりが見えてきたからもっと映画を見ないとと焦ってきた。

月曜日分の日報

きのうの会議冒頭で、Netflixで最近見てるものは?という会話がありましたが、夜に友達と電話していたときも最近なに見てる?という会話があってタイムリーでした。 わたしはかなりNetflixを見ていると思っているので、このジャンルならどれそれといえますが、やはりこんなにアルゴリズムが発達しているNetflixをもってしてもランキング制度を導入してしまったというところから、いかに人間が選択することは難しいかということがわかります。 自分の好きなジャンルさえわかれば、上のサブスクのようなものが流行るのでしょうが、こういうのは当分先、このリモート期間でみんながドラマや映画を選択することになれた後の未来の話かなあなど思ってしまいました。

邪気のない友だちと久しぶりに電話してなんだかすごく元気になった気がする。

 

火曜はえんどうさんとRUN BTSと『ミッドナイトゴスペル』をみた。

ミッドナイトゴスペル5話全然頭に入ってこなくて、というか5話どころかぜんぶそうなんだが、見た後に残ってる記憶がアニメの映像と宗教単語しかなくて全然整理できないので発狂しそうになる。

 

千葉雅也『デッドライン』

帯のキャッチとは全然違う部分の方が大事なんじゃないかと思った。大概の広告は得てしてこの現象がおきている。タイムリーな読書ではないので、つらつらと書くのもなんだかなと思いつつ。

2000年を大学生として過ごすことができている人たちが心の底から羨ましいと思うタイミングがある。IWGPやギャルのことを想像したら特に。ドラッグと音楽と深夜ってイメージを勝手にもってる、ハイなんだけど抜け出せない暗闇の中で鬱屈としている感じ。冒頭から最後までずっとこの空気をまとってるからすごい。岸本佐和子の翻訳したアメリカ小説のみたいな感じで読んだ。たまたま近くにいる人がこの時代で同じような人生を送っているから余計になんだか怖くなったね。

 

近藤聡乃『A子さんの恋人』

5巻まで読んだ。早く続きが読みたい!NYを選ばない理由がわからないと思ってたけど、今日見た悪夢のおかげでなんか理解できるモードに入ったかもしれない。

1巻と3巻くらいでテンションとスピードに倍くらいの差がある。途中からかなり読みやすくなる。映画的なコマがいくつもあるので読み返さずとも思い出せる。

 

『ユニークライフ』

きょうからこれを見始めようと思う。